★クリスマス★

窓付きとクリスマスを祝ひました。

やつてみて解つたのだが、この行爲にはかなりの寂しい氣持ちを伴ふ。と言つても、「なんで私はこんな事してるのだらう」と云ふ寂しさでは、ない。さうではなく、なんで私は現實として一人で食べてゐるのだらう、なんで私だけモニタの外に取り殘されてゐるのだらう、と云ふ寂しさである。私もモニタの中に居るのであれば、あるいは本當に二人で祝へたかも知れないのに。物を食べる事が、どうしようもなく自らの肉體を感ぢさせて、それゆゑにどうしようもなくモニタの向かふとの距離を感ぢさせるのだ。この氣持ちを解つて貰へるだらうか。

それはそれとして、どうしてもこれを見せびらかさずには居られなかつた。後悔はしてゐない。