USB メモリで起動した NetBSD を速くする

常識? かどうかは判らないが、書込み速度の遲い USB メモリで NetBSD を起動すると、何をするにも重くて堪らない。だがマウントする時に softdep オプションを使ふとかなり速くなった。通常、ファイルの中身は遲延書込みされてもメタデータは変更される度に直ちに書き込まれるやうだが、softdep が有效になってゐるとメタデータの書込みも遲延されるらしい。特に生成した直後にファイルを削除すれば USB メモリへの書込みは一切起こらないやうだ。危險だが背に腹は替へられない。

% cat /etc/fstab
# NetBSD /etc/fstab
# See /usr/share/examples/fstab/ for more examples.

/dev/sd0a               /         ffs     rw,softdep       1 1
/dev/sd0b               none    swap    sw               0 0

kernfs          /kern   kernfs  rw
procfs          /proc   procfs  rw,noauto

但しカーネルのオプションで SOFTDEP が有效になってゐる必要がある。GENERIC のままなら有效であるやうだ。

% grep SOFTDEP /usr/src/sys/arch/i386/conf/GENERIC
options         SOFTDEP         # FFS soft updates support.

追記。この記事を友人に見せたら

|・ω) 最新の-currentではsoftdepよりwapblかしらね
まぁあとはoptionでnoatimeとか

と言はれた。WAPBL の方が softdep より速いらしい。